帯揚げの形特集!《姫路市周辺にお住まいの方へ》
姫路市、たつの市、高砂市、相生市、加古川市、神崎郡(神崎町・市川町・神河町)、揖保郡(太子町)の皆さまこんにちは
きぬやの中野です
10月に入りました!
朝晩と寒いなあ、と感じる日が出てきたので
そろそろ夏服をしまって秋服を出してこないといけないかなと思いつつ、
お昼間の日向は暑く感じる日もあるので服装に悩む日が続きそうです
秋といえば食欲の秋ですね!
かぼちゃに栗においもにおこめに…
おいしいものがたくさんでついつい食べ過ぎてしまいます
もう少しお昼間でも日向が暖かいと感じるようになったら
スポーツもしやすくなると思うので、
食欲だけでなくスポーツの秋にもしたいと思います
そして今年も残り3ヶ月をきりました
その残りもあっという間に過ぎてしまいそうで怖いですね
涼しくなってきたからか、
ありがたいことに振袖を見に来られるお客様も
夏に比べて増えたような気がします
店内は涼しくしていますが、
服の上から試着するので夏より今の季節のほうが良いかもしれません
何十着も着ることは無いと思いますが、
普段着慣れないものなので
睡眠と朝ごはんはしっかりとって体調を万全に整えてご来店ください
また、振袖はもう決まっているよという方は前撮り撮影をお考えかと思います
きぬやにはルミノと四季という写真スタジオがあります
どちらもとっても素敵な写真スタジオなので
是非一度HPを覗いていただけたらとおもいます!
ブログのほうにも前撮り撮影体験や写真スタジオの紹介をしておりますので
見ていただけると嬉しいです
さて!今回の本題に入っていこうと思います!
今回は帯揚げの形についてご紹介していきたいと思います
帯揚げとは、着物の帯結びに用いる小物のことです。
鹿の子の帯揚げを使います
なぜ鹿の子の帯揚げかといいますと、
神の使いといわれる鹿は縁起のいい動物です
その鹿の背中の斑点模様が魔よけの意味を持っているので
鹿の子の帯揚げがよく使われます
それではフォーマルな形から凝ったものまで
ご紹介していきます!
❖本結び❖
フォーマルな帯結びです
両脇をふんわりとさせるのがポイントです
一番崩れにくい形です
❖交差させる❖
本結びのように端をふんわりさせます
ふんわりしすぎると体つきもふんわりして見えるので注意です
着物と同じで自分から見て右側が下になるように重ねます
❖ねじる❖
帯揚げを2本使ってねじります
帯と体の間に挟まず帯の上にかけます
❖2色使う❖
こちらも帯揚げを2本使います
色の薄い着物に紺色を合わせたことで全体的に優しすぎずしまって見えるようにしています
少し寂しいなと感じた時には
こういうふうに小さいお花をつけることもできます
ですが、常にお花などの小物があるとは限らないので
一度お店のほうにご相談ください
❖3段重ね❖
1本の帯揚げを3段に見えるように折って帯の内側にいれます
形はとても綺麗でかわいいですが少し崩れやすいので注意が必要です
余分に髪飾りがあれば写真のように髪飾りを付けてもとてもかわいいです
❖お花❖
帯揚げの端を折って花の形を作ります
広げ方や折り方によって雰囲気が変わります!
他にも
花の実を作ってそれを使うとまた違ったお花の形ができます
お花を作るときは振袖の柄を見て作ることが多いです
3つ目の白い実のお花ですが、
帯揚げの内側から花の実を当てて形を作っているので、
絞りが伸びてしまう可能性が高いです
この形をするときはご両親にきちんとご相談をしてから作ってくださいね
また、お手数ですが
こちらもお店のほうに小物があるか
一度ご相談ください
いかがでしたでしょうか
フォーマルな本結びもいいですが、
少し形を変えるのもいいかもしれませんね
ママ振りや姉振りでも帯揚げや帯締めなどの小物を変えるだけでも
がらりと印象が変わるのでいつでもご相談くださいね
平日、休日、祝日いつでも大歓迎です!
来店予約は下記のリンクより承っております
皆さまのご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております!
今回は、中野が担当させていただきました
ありがとうございました
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きぬや姫路本店
店舗 兵庫県姫路市三左衛門堀西の町214
(JR姫路駅南口から徒歩10分・姫路キヤッスルグランヴィリオホテル前)
TEL 079-282-0229
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営業時間 朝10:00~夜19:00
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