こんにちは！

きぬやスタッフです！

なんだか雨の日が

増えてきましたね・・・

5月ももうすぐ

終わってしまいますが、

6月といえば梅雨！

雨が続くと

気分が落ち込んでしまいがちです；；

そんな時私は

お気に入りの傘をさしたり

レインブーツを履いたりして

雨の日も楽しく過ごすように

心掛けています♪

今回のブログでは

振袖にまつわる豆知識を

お伝えしていきます(＾＾)

まずは前回の

振袖豆知識～絹の秘密①～を

ご覧ください！

前回は、きぬやの振袖に使われる

絹(シルク)の性質や長所について

ご紹介しました。

・強度、伸度、弾性に優れている

・比重が小さく表面がなめらか

・柔軟で優美な光沢

・高い染色性

こんな長所のある絹ですが

なんとなくお手入れが

大変そうなイメージを

持っていませんか？

家庭で洗濯ができなかったり

変色してしまったり・・・

こんな不安を挙げると

絹を持つことが億劫に

なってきますよね。

そんな絹ですが、

しっかりと性質を理解して

適切なお手入れをすることで

親から子へ、子から孫へ

永く受け継いでいくことが出来る

温かみのある繊維でもあるんです！

そもそも、絹は

家庭で洗濯が出来ない と

思われていますが、

絹自体は気を付けて手洗いすれば

実は洗濯できちゃうんです。

じゃあなんでわざわざ

着物をクリーニングに出すのでしょうか？

着物には、ぱっと見てわかる

表の生地の他にも

裏についている生地や

それらを縫い合わせるための

縫い糸が使われています。

同じ絹からできたものでも

材料や織り方によって

洗濯した時の縮み率が

それぞれ違います。

そんな着物を普通に洗濯すると

それぞれの繊維が

それぞれの縮み方で縮んでしまい

縫い目の部分がヨボヨボになったり

表地の裾がダボついてしまったり

するんですね・・・

アイロンをかける時も、

うっかりスチームアイロンをかけたら

裏地だけ縮んでしまった！

ということが

起こってしまいます。

そして、洗濯の後に乾かそうと

外に干してしまうと

黄変や変色を起こしてしまいます！

絹は、紫外線に弱い

繊維なんです。

絹を屋外に放置した場合

60日で55%、140日で65%

強度が低下してしまいます。

着物を着用後に

干しておく時も

必ず陰干ししてくださいね！

ここまでの話で

絹の着物を家庭で洗濯するのは

かなり難しい！ということが

わかっていただけたと

思います。

着物をお手入れするときは

やっぱり信頼できるお店に出すのが

一番です。

きぬやにお招きする

京都のお手入れ職人さんは、

着物の状態を

しっかりと確認して

適切なお手入れ方法で

クリーニングしてくれます。

お手入れ職人さんは

毎月来店しておりますし

ご相談・お見積りは

無料で行っておりますので

お気軽にお問合せくださいね＾＾

でも、着るたびにお金をかけて

お手入れに出すことを考えると

着物で出かけたり食事するのが

怖くなってしまいますよね！

そんな方には、

パールトーン加工を

おすすめしています。

パールトーン加工を施すことで

雨水やよごれを

弾くようになるんです！

さらに、着用後のお手入れが

10年間無料！

(1点につき税抜350円の送料のみお客様負担)

きぬやのレンタル振袖にも

すべてパールトーン加工が

施してあります♪

成人式が雨でも安心ですね！

今回は、絹のデメリットや

お手入れについて

ご紹介しました。

次回は絹の保存方法について

お話します！

これからも、成人式をお控えの

お嬢様・ご家族様の

知りたい！と思うことを

こちらのブログで

紹介していきます。

お嬢様・ご家族様の

疑問や不安が

少しでも解消されて、

素敵な成人式が

迎えられますように。

ご覧いただき

ありがとうございました。

きぬや姫路本店 access

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